読売新聞のプレゼントへの応募で、
白馬にあるペンションむぎわらぼうしの無料宿泊券をいただきました。
インターネットで調べても口コミが載っていないので、
多少不安に思いながら行くことにしました。
2017年7月に宿泊したときの部屋や食事、経営者夫妻について
写真を交えてご紹介します。

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むぎわらぼうしの外観や部屋の様子

白馬駅から車で5分ほど走ると、
ペンションが立ち並ぶ中にむぎわらぼうしはありました。

白い壁に青い屋根の建物です。
ちょうどペンキを塗り直しているところで足場が組まれていました。

玄関でスリッパに履き替え中に入ると、
鹿や狐の剥製が目を引きます。
私らの部屋は洋室で、風呂、トイレなし。

共同のお風呂は温泉ではないので、
白馬ハイランドで日帰り入浴をすませておきました。
白馬ハイランドのお風呂の様子はこちら

この日の客は私ら一組だけということで、
部屋に入ると、セミやほかの虫の声しか聞こえません。

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食事はどんなの?

夕食は6時。
食堂に入ると、女主人がお花好きだそうで
たくさんお花が飾ってありました。

飲み物はビール、冷酒、グラスワイン、ジュース、ウーロン茶などを注文できます。

まずは前菜のマグロの燻製。

マグロの燻製なんて初めてです。
ハムのようですが、やはりマグロの味がしてなかなかおいしいです。

次はかぼちゃの冷たいスープ。

聞かなければかぼちゃとわからないかも。

そして、カラスガレイの包み焼き。

凝っていますね。バター風味がおいしいです。

魚の次は地鶏のソテー。

上にトマトが載っているのがよけいかな。
私は温かいトマトが嫌いなので。
でも肉はおいしいです。

写真に撮りませんでしたが、
このあと、りんごのシャーベット(長野ですね)とコーヒーが出ました。

どこか近くの宿では、魚、肉のどちらか一品しか出ないところもあリ、
むぎわらぼうしは多いのだそう。

でもちょっと物足りなく感じました。

女主人に話を聞くと、
35歳で脱サラをして神奈川から白馬に来てペンションを始め、33年だそう。

その時付近はむぎわらぼうし一件だったということです。

日中の気温は25度くらいで平地より5度ほど低く、
夜になると窓も閉めて寝られるくらい涼しくなります。

廊下に洗面所が4つで、
電気をつけてもすぐに切れるのは不便に感じました。
節電になっているのでしょうね。

夜の静けさはどんな感じだったかは、
耳栓をつけていたのでわかりません。

家族が隣でいびきをかくので、
耳栓をしないと眠れないんです(笑)。

朝食は7時半。

オムレツがふんわりとしていておいしかったです。
できればもう2つパンが欲しかったな。

朝食は男主人が出してくれましたが、
なかなか渋い人でした。

帰り際に他の部屋も覗いてみたら、
屋根裏部屋もありました。
こどもが喜びそうです。

むぎわらぼうしに宿泊した感想は、
思っていたよりも夕食が凝っていてよかったです。
朝食は普通です。

女主人はさっぱりした感じの人で、
気軽に話をしてくれました。

中もきれいに掃除されている印象でした。

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