太平洋側の海沿いの宿に泊まりたいと考えていろいろ調べた結果、愛知県の蒲郡市にある西浦温泉に決めた。

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渥美半島の伊良湖岬を目指して

私は日本海側に住んでいるので太平洋には少し憧れがあった。映画「釣りバカ日誌」は面白いのでテレビでよく見ていて、ある回で、愛知県の伊良湖岬が撮影場所になっているのを見て一度行きたいと思っていた。そこで西浦温泉に行くついでに伊良湖岬も行くことに決めた。「名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ」と島崎藤村が作詞したところだ。

音羽蒲郡で高速を降りると国道1号線は渋滞。1号線を離れようやくすいすい走れるようになったと思ったら今度は工事渋滞。そこを過ぎると交通量は少なくなり渥美半島を南下した。伊良湖岬を回ってぐるっと渥美半島を一周するつもりだ。メロンの産地らしく、あちこちで温室栽培が行われていた。伊良湖町に入ると、釣りバカの撮影で使われた白いホテルはあそこかなと思いながら車を走らせた。

伊良湖岬に着くと薄雲がかかってきて、海の色がよくわからなかった。白い伊良湖岬灯台を見に行き、食堂でお昼を食べ宿に向かった。

ラグーナ蒲郡を過ぎ宿に近づいて来るとまた晴れてきたので、もしかすると夕日が見えるかもしれないと期待した。

予約した「末広」は高台にある宿で、屋上の露天風呂は三河湾に面しておりちょうど夕日が落ちようとしていた。屋根がなく開放感あふれるお風呂で、目の前の青い海を見ながら入るのは気持ちよかった。

名古屋城とテレビ塔を見学

次の日は名古屋城へ向かった。駐車場に着くと母が急に足が痛いと言い出した。歩くのがつらそうだったので、せっかく来たのにどうしようかと思っていたところ、受付のところに車いすが置いてあるのを発見した。そこで車いすを借りてエレベーターで昇ることにした。名古屋城にはエレベーターがついてるんだ。エレベーターは天守閣までは行かなかったけれど、母はせっかく来たのだからと手すりにつかまって、天守閣まで登ってきた。そこからの眺めを一緒に楽しんで、次はそこから近い名古屋テレビ塔へ向かった。

真っ青な空にテレビ塔が映えていた。母は何とか歩いて一緒にテレビ塔の中へ入った。展望室へ上がり写真を撮り、近くのラーメン屋さんでラーメンを食べ帰路についた。

この時のようにまたいつ母の足が痛くなるかわからないので、折り畳み式の車いすを買って、次からの旅行で車に積んでいくことにした。

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