さいたま市の吉田一郎市議が、
市議会の文教委員会で問題発言をしました。
マイクが入っていなかったため、
うっかり暴言を吐いたようですが、
翌日発言を取り消し、謝罪しました。
市民から選ばれた人間として
自覚が足りないようですね。
吉田市議はどんな人なのでしょう。
家族や経歴について調べました。
吉田一郎市議の経歴
生年月日:1963年11月3日
出生地:東京都北区 大宮市育ち
出身校:埼玉県立上尾高等学校卒業
法政大学社会学部応用経済学科卒業
早稲田大学大学院卒業
香港に興味を持ち、
法政大学在学中に香港中文大学に2年間留学します。
大学卒業後、再び香港に行き、
香港の日本語新聞である週刊「香港ポスト」の記者になりました。
よほど香港が気に入ったようですね。
さらには月刊誌、日刊紙の編集長にも就任し、
フリージャーナリストとしての活動も行います。
香港ポストを退職後に早稲田大学大学院に合格し、
日本に帰国。
3箇所も大学に行くなんて勉強家なんですね。
2001年にさいたま市長で落選。
2007年にさいたま市議会議員選挙に初当選し、
2015年までに4回当選しました。
「世界飛び地大全」を始めとして著書は多数あります。
家族や画像は
吉田一郎議員の動画がありました。
よどみなく、べらべら喋る人だなという印象です。
堅いところがない、ざっくばらんな感じです。
動画では結婚指輪は見えませんが、
子どもは高校生の娘がいますね。
ほかにも子どもがいるのかはわかりませんでした。
奥さんの情報もありません。
しょっちゅう自分で料理を作ってるらしく、
ツイッターには料理の写真がたくさん載っています。
酢豚を作ったんだけど、材料に「パイナップル」が書いてない!やっぱ酢豚はパイナップルが入ってないと、全然美味しくないでしょ!それとも日本では酢豚にパイナップルを入れない? pic.twitter.com/U3unt2GVDJ
— 吉田一郎 (@no_saitama) 2018年1月9日
電子レンジでシュークリームを作った写真まで
載っているので、一人暮らしなのかと
思ってしまいますが、ただの料理好きでしょうかね。
吉田市議の評判は?
暴言を吐くような吉田市議の評判はいいのでしょうか。
フリーアナウンサーの石川康仁さんによれば
吉田市議は「政務活動費を1円も貰わずに活動して
議会での質問や意見の提案は常に断トツ1位で活動」とあります。
引用 石川康仁公式サイト
政務活動費をもらっていないというのは、
好感が持てます。
国民の税金を無駄使いしていないということですからね。
市議としても積極的に発言をしているようです。
しかし一方、大宮優遇、反浦和の主張をしているので、
大宮の住民には支持を得ていますが、
浦和の住民にはよく思われていないようなところがあります。
極端なんですかね。
大宮の議員として大宮第一主義となるのは
わかりますが、利己主義者ともとれます。
まとめ
いくらかっとなったからといって、
言っていいことと悪いことはありますね。
吉田市議は反省しているようですが、
発言には気をつけるべきです。