演出家の市原幹也氏が、セクハラ行為を告発され
事実を認めて謝罪しました。
市原氏は過去に何人かの女性に対して
立場を利用し、性的な関係をせまったとされます。
被害女性は告発した数人ではなく、
多数に及んでいる可能性があります。
市原幹也とはどんな人物で、
これまでどんな仕事を手がけてきたのでしょう。
演出家としての評価や家族について調べました。
市原幹也のプロフィール
市原幹也は1978年山口県生まれで、
今年39歳です。
演出家として演劇作品を作ることを
仕事としています。
市原氏が25歳くらいの時、
2003年から「劇団のこされ劇場≡」を主宰しています。
男性2人、女性8人の構成員で
平均年齢が25歳の若者集団です。
2014年4月1日からは横浜黄金町で
「演劇センターF」を立ち上げ、
芸術監督を務めています。
これを立ち上げた意味が
「場に満ちた演劇を、集めて、絡めて、
縫いあわせることができれば、
だれかのどこかのいつかに届けることも可能になる。
そのための場を用意した」
ということです。
なんだかよくわかりませんね。
市原氏によれば
「まちの人を俳優にしてしゃべってもらう演劇」
だそうです。
つまり素人に演技をさせるのが
目的なんですね。
まち全体を舞台にして、
そこに暮らす人が演者になるという
新しい観劇方法なのです。
演出家としての評価は
「劇団のこされ劇場≡」のホームページによれば
「ライブハウスでの食事付き公演など、
従来の枠にとらわれない独自の公演形式を常に模索しており、
アートパフォーマンスなどを取り入れた舞台構成や
センシティブな演出には定評がある」と。
また、平成24年には、北九州市民文化奨励賞、
Co Rich舞台芸術まつり!2013で準グランプリ、
ふくおか地域づくり活動賞奨励賞、
平成25年には日本演劇教育連盟演劇教育賞を
受賞しています。
演出家としての評価は高いようですね。
作品が国内外の国際的な演劇祭へ招かれることもあり、
海外でも評価されています。
市原幹也の家族
市原氏の家族の情報はありませんでした。
ツイッターを見ても
子どもや奥さんのことは出てきません。
今年39歳なので、
結婚していてもおかしくありませんが、
独身なのでしょうか。
もし奥さんがいたら、
何人もの女性にセクハラをしたことがわかると
離婚をされそうです。
まとめ
市原幹也氏は演出家としては成功しているようですが、
女癖が悪く、何人もの女性を敵に回しました。
「劇団のこされ劇場≡」も女性が多いのは
自分の周りに女性を置いておきたいからでしょうか。
この中にも被害者がいるのではと思います。
被害女性はすべて謝罪を求めるべきでしょう。