SEKAI NO OWARIのSaori(本名・藤崎彩織)さんの小説「ふたご」が、
「第158回直木三十五賞」の候補作品に選ばれました。

現役のバンドメンバーのデビュー作であることから、
早くから話題になっていて、
すでに10万部売り上げています。

なぜ「ふたご)が直木賞候補に選ばれたのでしょう。

感想についてもまとめました。

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「ふたご」のあらすじ

まだ「ふたご」を読んでいない人に
簡単にあらすじをご紹介します。

中学生の夏子はピアノだけが友達でした。

高校生の月島には「自分たちはふたごのようだ
と言われ、翻弄されながらも月島に惹かれます。

月島に誘われてバンドに入り、
そこでの活動や仲間との共同生活を送りながら、
夏子が成長していく物語です。

サオリさんはセカオワでピアノを担当し、
メンバーとセカオワハウスと呼ばれる一軒家で
共同生活を送っていること、
月島はボーカルのFukaseさんと思われることから、
自伝的小説と言われています。

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「ふたご」の感想

「ふたご」を読んでよかったという感想がこちら

いい感想ばかりではありません。

人によって感じ方は違うので、
様々な感想があって当然でしょう。

直木賞の候補になったわけ

サオリさんは趣味が読書
本が好きなのですね。

ボーカルのFukaseさんから
文章を書くことがうまいからと勧められ、
執筆を始めたそうです。

今回書いた「ふたご」は小説としては
デビュー作ですが、
音楽雑誌でコラムを担当したこともあり、
今年3月からは月刊文芸誌「文学界」で
エッセーを連載しています。

文章を書くのも好きなのでしょう。

芥川賞は2015年に
又吉直樹さんが「火花」で受賞し、
話題になりました。

芥川賞は芸能人の文学作品が注目を集めますが、
直木賞候補になることは少ないのです。

デビュー作で直木賞の候補入りするのは
異例と言えます。

しかし「直木賞は本を売りたい側面も強いから
テレビに出ている芸能人が優遇される
と思う人もいます。

「ふたご」の出版元は文藝春秋社で、
直木賞を実質的に主催しています。

文藝春秋としては、「ふたご」が直木賞をとれば
重版が続き、たくさんの売上が予想されます。

又吉さんの「火花」も売れに売れ、
映画化もされました。

「火花」も発行元は文藝春秋です。

直木賞は小説の出来・不出来だけでなく
著者の話題性も選考に大きく影響するとされます。

セカオワのサオリさんは今年1月に、
俳優の池田大さんと結婚し、
年明けには第1子を出産予定です。

セカオワはNHK紅白歌合戦出場も決まっています。

話題性は十分ですね。

文藝春秋はそのようなことも考えて、
「ふたご」を直木賞の候補にしたのではないでしょうか。

まとめ

又吉直樹さんが芥川賞を受賞した時も
いろいろ言われましたが、
サオリさんが直木賞の候補になっても
素直に祝福しない人がいます。

小説は読み手によって捉え方や感じ方が違うので、
選考する方も難しいだろうと思います。

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