ベンチャー企業「PEZY Computing」の幹部が
国立研究開発法人の助成金を不正に
受け取っていた疑いがあることがわかりました。

PEZYは今年10月に計算速度が国内最速で
世界トップクラスの省エネ性能を誇る、
スーパーコンピューターを開発して
注目を浴びたばかりです。

幹部は詐欺の疑いで捜査されるようです。

助成金はどのくらいもらっていたのでしょう。
幹部が逮捕されたら、会社への影響はどうなのでしょう。

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NEDOからPEZYへ助成金

PEZYは経済産業省が所管する国立研究開発法人、
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から
技術開発を支援する多額の助成金を受け取っています。

NEDOはエネルギー・環境技術の開発を推進することで、
普及を支援している組織です。

つまり、太陽光発電や風力発電、省エネルギー技術、
各種リサイクル技術、地球温暖化対策技術などの
開発・普及です。

PEZYは計算速度が国内最速で、
世界トップクラスの省エネ性能を誇る、
スーパーコンピューター「Gyoukou」の開発に成功しました。

コンピューターの省エネ技術の開発を支援するため
NEDOから助成金が出たのですね。

助成金の額は億も

少し古いですが、NEDOの平成25年度予算額は
1211億円です。
(最近のはわかりませんでした)

助成金の額は1件当たり、
年に数千万円から数億円です。

PEZYもこの範囲内の助成金を受け取っていると
考えられます。

多額だということなので、
1件当たり1億はあったのではないでしょうか。

PEZYは10~17年の間、5件の事業で費用を水増しして、
約4億3100万円をだまし取りました。

ということは元の助成金の額はかなりあったと思われます。

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幹部が詐欺でPEZYへの影響はどのくらい

PEZYは2010年に設立され、社員数がわずか20人の
少数精鋭型のコンピューターメーカーです。

世界ランキングで上位に入るスーパーコンピューターを
次々と開発して来ました。

幹部一人が助成金を不正に受け取り、
詐欺罪で逮捕となれば、
会社の名前にも傷がつくでしょうし、
社長の管理責任も問われるでしょう。

当分テレビ番組の放送もなくなるでしょうね。
NHKとか。

PEZYはNEDO以外にも科学技術振興機構(JST)からも
開発費を受け取っています

上限は50億円ですが、
それ以上の額が出ることもあります。

この開発費には幹部は手を付けていないのでしょうか。

追記

社長の斉藤元章と元役員の鈴木大介が逮捕されました。
社長主導で詐欺をしていたのですね。

社長の著書も絶版になるでしょう。
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エクサスケールの衝撃 次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く [ 齊藤元章 ]

PEZYはせっかく優れたコンピューターを開発しているのに、
残念なことです。

会社は存続できるのでしょうか。

社長が11日に登場する予定だった、
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」も
放送はなしですね。

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