茅ケ崎市で2016年9月に開催されたマリンスポーツの大会で、
配布されたTシャツを着た選手らの皮膚にやけどのような症状が出ました。

上半身に痛みを訴える人だけでなく、
入院者も出ています。

原因はTシャツのプリントの色合いを良くする目的で
使われていた薬剤で、これに含まれる化合物です。

この薬剤はプリント加工の「前処理剤」として使われました。

前処理剤とは一体何なのでしょう。

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茅ヶ崎のTシャツの前処理剤は人に使ってはだめでしょ

Tシャツを着ただけでやけどという恐ろしいことが
昨年茅ヶ崎で起きました。

直接素肌に身に着けた人が大半でしょうから
有害な成分が肌に直接ついたわけですね。

肝心のTシャツに使われていたという「前処理剤」ですが、
この中に含まれている「塩化ジデシルジメチルアンモニウム」が
炎症の原因物質とわかりました。

この舌を噛みそうな名前の物質は、ウィキペディアによると
殺菌剤や消毒薬など多くの殺生物剤に使われる化合物
だそうです。

殺生だなんて言葉、見ただけで怖そう。
人に使ってはいけないものということはわかります。

問題のTシャツの画像

どんなTシャツでやけどになったのか
見てみたい人は多いと思うので、画像を用意しました。

もちろん、見ただけで有害物質を含んでいるとはわかりませんよね。

これを着た人がこちら。

Tシャツでこんなひどいかぶれになるなんて
誰が想像するでしょう。

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被害者への補償はもちろん

安全性を確認しないまま前処理剤を販売したとして、
インク販売会社「松井色素化学工業所」の開発担当者の男2人が
業務上過失致傷容疑で書類送検されました。

Tシャツで炎症の起きた人たちは100人以上に上りますが、
補償はどうなっているのでしょう。

入院している人もいるのだから、
知らん顔で済むわけがありませんよね。

販売会社の販売担当本部長は
「薬品の取り扱いのしかたを間違ってしまい、
被害にあわれた方や大会の関係者に心からおわびしたい」
と話しています。

で、補償の方は相談窓口を設けて、
補償に関して対応をしたということです。

会社としては当然でしょう。
そうでなければ、評判がさらに落ちて、
仕事もなくなるでしょう。

皮膚かぶれの原因はほかにもある

皮膚が炎症を起こすのは
塩化ジデシルジメチルアンモニウムだけが原因ではありません。

紫外線や細菌、ウイルス、ハウスダスト、花粉なども
皮膚炎の原因になります。

紫外線や細菌はわかるような気がしますが、
花粉でも皮膚炎になるなんて驚きですね。

まとめ

茅ヶ崎のTシャツで炎症を起こしたなんて怖いですね。
市販のTシャツは大丈夫かなと思ってしまいます。

心配なら、一度洗濯してから着るというのもいいですね。

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