アメリカトイザらスが破産を検討していることがわかりました。

小売り大手ウォルマート・ストアーズの安売りや
通販大手のアマゾン・コムとの競争で
経営環境が厳しくなっている模様です。

アメリカトイザらスは約4億ドル(約440億円)の債務を抱えているとのこと。

もし、本当に破産した場合、日本にあるトイザらスはどうなるのでしょう。
考えられる影響についてまとめました。

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ウォルマートやアマゾンとの競争に負けた理由

ウォルマート・ストアーズは1945年に設立された、
世界最大規模の小売企業で、常に低価格で商品を提供して
店舗数を増やしてきました。

現在、米国内の店舗数は3,913、海外では27カ国に5,825店を展開しています。

食料品、日用品のほか、大規模店ではおもちゃも販売しています。

ウォルマートはネット通販の新興企業ジェット・ ドット・コムを始め、
ネット小売業者を3社買収して、ネット通販にも力を入れています

トイザらスもオンライン販売を行っていますが、
それでもウォルマートには追いつけていません。

トイザらスは米国内に848店舗、海外では33カ国に約700店舗持っています。
ウォルマートとは桁違いですね。

それだけウォルマートの売上のすごさがわかります。
年間売上は約51兆円です。

アマゾンも本から日用品、おもちゃまで幅広く取り扱う通販会社で、
売上は年々増加し、2016年度は約15兆円です。

今はインターネットで気軽に買い物できる時代なので、
大きく重いおもちゃは、インターネットで
という人も増えているのでしょう。

家に運ばれてくるのを待っていればいいのですから。

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アメリカのトイザらス破産で、日本のトイザらスへの影響は?

日本のトイザらスは1989年に、米国トイザらス社と
日本マクドナルド社の合弁により設立されました。

米トイザらス本体の子会社化で現在に至っています。

よく似た例で見てみると、
米スポーツ用品小売り大手スポーツ・オーソリティは2016年、
アマゾンなど、ネット販売との競争激化で破産しました。

負債総額は11億ドル(約1250億円)。
アメリカトイザらスの倍以上です。

この時、全米463店のうち約140店を閉鎖しました。
破産でも全店を一気に閉鎖ではなかったのです。

日本では流通大手イオンがスポーツオーソリティと組み
107店を展開していますが、合弁会社へのイオンの出資比率は80.1%で、
アメリカのスポーツ・オーソリティの破産の時、イオンは
「日本は商品面などでも米国とは独立しており、
事業運営に大きな影響はない」としています。

日本のトイザらスはアメリカのトイザらスの子会社になっていますが、
おそらく、日本のトイザらスには影響がないものと思われます。

日本のトイザらスは9月6日、小型店の出店を拡大すると発表しました。
業績が好調だからこそ、店舗の数を増やせるのでしょう。

ツイッターでは、
「トイザらスもハローマックと同じ道を辿ってしまうのか」
などと心配する声が多数です。

おもちゃのハローマックは、
1985年から展開していたおもちゃのチェーン店で、
一時は400店舗近くありましたが、業績不振から2008年に撤退しました。

後からできたトイザらスとの競争に負けたと言われています。

まとめ

アメリカのトイザらスの破産は日本へ影響はないものと思われます。
ハローマックとは状況が違います。

小さな子どもがいる家庭はトイザらスで
おもちゃをねだられることもまたあるでしょうね。

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