日本には国の安全を守るため自衛隊が存在しますが、
北朝鮮からミサイルが飛んできた場合、
自衛隊だけで日本を守ることができるのでしょうか。

緊急事態への自衛隊の対策、能力はどのようなものでしょう。

いつ飛んで来るかわからないミサイルへの不安は、
多くの人が感じているでしょうから、
自衛隊の対策や能力をここで見てみましょう。

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ミサイルに自衛隊はどう対処する

自衛隊の法律では、弾道ミサイルを破壊することが認められています
もし、北朝鮮からミサイルが飛んできて、日本の国土や海に落下し、
人や物に被害が出そうだとわかれば、
そのミサイルを撃ち落としてもいいということです。

2005年に法律でミサイルの破壊が認められてから、
まだ12年しかたっていませんが、
幸運にもミサイルが飛んできて破壊したということは1度もありませんね。

しかし、本当に飛んできた時には確実に命中させなければならないので、
自衛隊は練習をもちろん行っています。

10回中2回や3回しか当たらないとなったら、
日本は守れませんからね。

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ただ、現在の迎撃ミサイルでは不十分

日本には飛んできたミサイルを撃ち落とす迎撃ミサイルがあります。
一つは、海上自衛隊のイージス艦に積まれたミサイルSM3です。
これで、海上からミサイルを迎え撃つんですね。

でも、必ず撃ち落とせるとは限りません。
もし外れた時のことを考えて、
もう一つ、地対空誘導弾パトリオットPAC3があります。

地上から空のミサイルを撃ち落とすというわけです。

この2つがあれば確実にミサイルを撃ち落とせるかというと
それも疑問です。

どちらも実験では命中率は高くても、
実戦でうまくいくとは限りません。

例えばアーチェリーは真ん中の小さな点を狙いますが
練習でうまくできる人が、試合になったら緊張して、
手が震えて実力を発揮できなかったなんてことがありますよね。

ミサイルの方は国民の命がかかっていますから
精神的な重圧は相当なものでしょうし、
練習とはわけが違います。

さらに性能のいい迎撃ミサイルを導入

北朝鮮は核・ミサイル開発をどんどん進めているため
日本も北朝鮮のミサイルに対抗する対策を取る必要があります。
SM3とPAC3だけでは日本を完全に守りきれないんですね。

そこで陸上に「イージス・アショア」と呼ばれる
迎撃ミサイルシステムを導入しようとしています。

イージス艦に搭載している迎撃ミサイルSM3と同じシステムを、
地上にも配備するのです。

イージス・アショアからは最新型迎撃ミサイルSM3ブロック2Aを発射でき、
2~3基で日本全土を防衛できるとされています。

イージス艦が海上配備型なら、イージス・アショアは地上配備型ということです。

これにより、常にミサイルへの警戒ができるようになる上、
イージス艦、PAC3、イージスアショアの3方向の攻撃が可能になります。

イージス・アショアのほかにTHAAD(サード)という
高高度防衛ミサイルの導入も検討されましたが、
サードは1基1000億円以上もかかりイージス・アショアより高額な上、
射程距離が短いため、イージス・アショアが選ばれました。

まとめ

北朝鮮のミサイルの進歩に合わせて、
日本も防衛能力を高めています。

いざとなったら自衛隊が守ってくれると思いますが。

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