2017年8月29日、北朝鮮がまたしてもミサイルを発射しました。
しかも日本の陸地の上を飛んで行ったということで
もし日本に落ちていたらと恐怖に感じた人も多いでしょう。

北朝鮮が保有するミサイルの種類や、日本に落ちた場合の威力を調べました。

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北朝鮮が持っているミサイルの種類

北朝鮮はミサイルの技術を日々進化させています。
ミサイルの飛行距離や威力を大きくし、
日本や他の国々に脅威を与えています。

北朝鮮が現在保有するミサイルの種類は以下の通りです。

トクサ
射程が一番短いミサイルで約120キロです。

スカッド
射程は約1000キロで、西日本や九州など日本の一部が射程内に入ります。

ノドン
射程は約1300キロから2000キロで、日本のほぼ全土が射程内です。
火星7号もノドンになります。

テポドン
射程は約1500キロからのものから10000キロ以上のものがあると考えられています。

ムスダン
射程は約4000キロで、日本全土が射程内です。

新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)
射程は約8000キロから12000キロで、アメリカ全土が射程内です。
車載式で移動可能なため、発射地点を事前に特定することが難しいとされます。

ノドン、テポドン、ムスダンはアメリが北朝鮮の地名からとって
名付けたものです。

火星は北朝鮮がつけた呼び名です。

北朝鮮はより強力なミサイルの開発を進めていて、
どんどん威力も射程距離も大きくなっています。

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日本へのミサイルの威力は?

新型大陸間弾道ミサイルならば、
核弾頭の威力は広島や長崎に投下された原爆と同程度とみられます。
核弾頭とはミサイルの先端部に装着される、核爆発を起こす装置です。

新型大陸間弾道ミサイルは約500キロの物体を搭載することが可能で、
北朝鮮が実験している初期段階の核弾頭であれば十分に搭載できると言われています。

ですから北朝鮮がその気になればいつでも
日本を焼け野原にすることが可能なんですね。

日本にミサイルが飛んできたら迎撃ミサイルで撃ち落とせる?

北朝鮮が日本本土に向けてミサイルを発射すれば、
日本は何もできずにミサイルを待つだけではありません。

発射された弾道ミサイルが日本の領土、領海に着弾するということが把握できた時には
破壊措置命令で除去することができることになっています。

日本にはイージス艦搭載の迎撃ミサイル「SM3」と
地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」の2種類があり、
それぞれ大気圏外の上空数百キロ、地上に近い上空数十キロで迎撃できるとなっています。

ただし、弾道ミサイルの最高高度がそれを上回った場合、
飛んできたミサイルを迎撃できませんよね。

そうなればただ見守るしかないのでしょうか?

でも、迎撃したらしたで、破片が降ってくるはずです。
海上でイージス艦がミサイルを撃ち落とせたら問題ないと思いますが、
日本の陸地の上だったら、落ちてきた破片でケガをする可能性もあります。

防衛相は「成層圏より高い高度で迎撃できた場合、
ほとんど燃え尽きて落ちてこない」としながらも、
それよりも低い高度の場合は、
「落ちてきても影響のない程度までなるかというのも分からないが、
まず飛んできたものを迎撃し、破壊することによって
規模を小さくするということは重要」
と述べています。

どちらにせよ、日本にミサイルが飛んでこないことを祈るしかありません。

まとめ

北朝鮮は民衆が飢えているにも関わらず、
ミサイルの開発に巨額のお金をかけています。

ミサイルもどんどん性能が上がり、射程距離も伸びています。
日本の迎撃ミサイルも精度、高度を上げる必要があるでしょう。

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