北海道で人気のファーム富田ですが、時期を間違えるとラベンダーが全然見られないということになります。そこで、一番の見頃の時期や見学に要する時間などをまとめました。

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ファーム富田でラベンダーを見るにはいつが一番きれい?

例年6月下旬ごろより早咲の品種が色づき始め、7月中旬~下旬ごろに見頃のピークになります。8月上旬~中旬ごろにはすべて刈取られるので、8月に行くともうラベンダーはあまり見られません。ですから、ラベンダーの最盛期に行くには7月半ばから7月の終わりにかけてが一番です。見頃はほんの2週間ほどなのでこの時期にぜひ行きたいものです。たとえラベンダーが終わっていてもほかにきれいな花が咲いているのでそれなりに楽しめると思います。

私は7月14日の平日に行きましたが、ラベンダーはまさに最盛期で満開。一面紫の光景を見ることができました。駐車場に着いたのが10時半ごろでしたが、渋滞もなくすんなり停めることができました。そして12時前くらいに出ましたが、その時には満車になっていました。

例年、7月の海の日のある3連休くらいがちょうど見ごろでしょうが、この時は朝から混雑で10時頃には観光バスもたくさん来てさらに混むようなので、出来れば平日の朝に行くと渋滞に引っかかることもなく、ゆっくり見学できると思います。花畑と駐車場は24時間開放されているので、早朝に行っても中に入れます。

見学にかかる時間や見どころは?

ファーム富田の中はそれほど広くはないので、飲食やお土産を見る時間を除けばゆっくり回っても1時間あれば十分だと思います。一番の見どころはラベンダー畑と、何層にも色が分かれている彩の畑、そして花人の畑だと思いますが、時間がなければここだけを一周しても30分あれば足ります。私はラベンダー畑とともに、写真でよく見る彩の畑を楽しみにしていましが、彩の畑は思っていたより小さく感じました。

飲食するのなら混雑時には待ち時間がかかるので、その時間も含めて見学時間を考える必要があります。私はお昼にソーセージドッグを食べましたが、パンは富良野産でおいしくいただけました。そして有名なラベンダーソフトも食べました。これは本当にラベンダーの香りがして、冷たくおいしかったです。

お土産屋さんはラベンダー関連のものが多く、紫色が目につきます。ドライフラワーなどお手頃の価格で買えるので、好きな人にはいいですね。

園内にあるスクーターはラベンダー色で、従業員もラベンダー色のシャツを着ていました。ラベンダーにこだわっていてすごいなと感じましたね。

ファーム富田には外国人観光客(特にアジア系)も多く、ラベンダー畑の中に入って写真を撮っている迷惑な人もいました。

ファーム富田の隣にはとみたメロンハウスと言うメロン専門店があります。メロンソフトクリームやメロンパン、メロンラスクなどメロン好きにはたまらないものがいっぱいです。私はカットメロンを買いましたが、甘くみずみずしくてメロンがあまり好きではない私でもおいしいと思いました。

まとめ

ラベンダーの最盛期は7月中旬から下旬です。6月はまだ早く、8月に入るともうほとんど見られません。混雑、渋滞を避けたいなら、平日の早朝が一番です。

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