富山県の黒部峡谷を走るトロッコ電車からは大自然を眺められます。トロッコ電車でしか行けない秘境を楽しむため、ぜひ全線開通してから終点の欅平まで行きたいものです。

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2017年度の全線開通日、切符の予約、また見どころなどを合わせてご紹介します。

トロッコ電車全線開通日は?切符の予約はしたほうがいいの?

毎年雪の量が違うため開通日もその年により異なります。2017年度は4月20日(木)~4月30日(日)までが宇奈月~笹平間、5月1日(月)~5月4日(木)までが宇奈月~鐘釣間の部分運転、5月5日(金)~11月30日(木)までが宇奈月~欅平間の全線開通となります。宇奈月~笹平往復 おとな1140円、こども580円、宇奈月~鐘釣往復 おとな2420円、こども1220円、宇奈月~欅平往復 おとな3420円、こども1720円です。

客車は3種類あり、上記の運賃は窓がない普通客車です。あと2つは窓付きで特別客車、リラックス客車があり、それぞれ片道、370円、530円高くなります。

閑散期なら当日券を買ってもいいですが、ゴールデンウイークなどの混雑時には、予約しておいたほうが乗りたかった時間の電車に乗れないということがなくなります。予約は電話とインターネットでできます。注意しなければならないのが、途中下車すると前途無効になるので、途中下車する場合は、目的地までの片道予約となって、それ以降の乗車分は当日券を買わなくてはならないのです。普通客車は1時間に2,3本出ていますが、リラックス客車はそれより便数が少なく、特別客車にいたっては1時間に1本あるかないかです。

ちなみに私が行ったのは11月3日の文化の日。晴れることが多い特異日と言われているのに欅平についたときには雨が降っていました。往路はまだ降っていなかったので普通客車の片道切符を買って乗ったのですが、寒かったので欅平に着いてすぐ、帰りの窓付きの客車の切符を買おうとしたところもう売り切れていました。

帰りの電車に乗る前に、体を暖めようと甘酒を飲むもたいして暖まらず(アルコールは含んでいないので)雨が入り込む中寒さにこらえながら乗っていました。トロッコ電車はトンネルが多いので、入るたびに冷えます。夏でもひんやりします。普通客車に乗るなら長袖を一枚持って行ったほうがいいです。乗車時間は80分ほどと長く、普通客車には座席に背もたれがないので、ゆったり腰かけていきたい人には向かないと思います。

黒部峡谷には温泉いろいろ

トロッコ電車に乗らなければ行けない温泉はいくつもあり、手軽に日帰り入浴も楽しめます。

欅平足湯
欅平駅から徒歩約10分。
午後2時まで。無料。
営業期間 5月末から11月上旬
黒部川を眺めながら手軽に温泉に浸れます。午後2時までと閉まるのが早いのでお気を付けください。

欅平温泉猿飛山荘
欅平駅から徒歩約10分。 
入浴時間 午前9時から午後5時まで。おとな700円、こども400円。
営業期間 5月から11月上旬
日帰りの露天風呂のみで近くに無料の足湯もあります。食事もできます。 

名剣温泉
欅平駅から徒歩約15分。
入浴時間 午前10時から午後3時まで。おとな750円、こども500円、幼児300円。
営業期間 5月から11月まで。
崖の縁に立っている秘境の一軒宿で、内湯と露天風呂を楽しめます。お風呂は小さく脱衣場も狭いので団体で行くには不向き。食事と宿泊ができます。

鐘釣温泉
鐘釣駅から徒歩約10分。河原へ階段を下りて行くと河原露天風呂があります。
入浴時間午前 午前8時30分から午後4時まで。無料。
営業期間 5月上旬から11月上旬
河原を掘ると温泉が出てくるので、自分専用の足湯を作れます。崖の下には洞窟風呂もあります。簡単な脱衣場もありますが、観光客が多いので全身お湯に入るのは勇気がいるかも。旅館では宿泊以外に休憩もできます。

黒薙(くろなぎ)温泉
黒薙駅から徒歩約20分。起伏の多い山道を歩いてくので足の弱い人にはきついと思います。
入浴時間 午前9時から午後4時まで。おとな650円、こども300円。
営業期間 4月下旬から11月下旬まで。
男女別内湯、女性専用の露天風呂のほかに混浴の露天風呂があります。混浴は28畳もの広さがあり、水着着用、タオル可で脱衣所もあります。欅平や鐘釣よりも観光客が少ないのでゆっくり入りたい人にはいいですね。夏はアブが多くて露天には入れないようなのでご注意を。休憩、宿泊もできます。

祖母谷(ばばだに)温泉
欅平駅から徒歩約50分。内風呂と露天があります。(日帰りは露天のみ利用可)
入浴時間 午前10時から午後4時まで。おとな500円、こども300円。
営業期間 6月中旬から11月上旬
女性用の露天風呂は囲いがあり、景色が見えません。時間と体力のある方にお勧めです。休憩、宿泊もできます。

まとめ

混雑時には希望の時間の電車に乗れないことがあるので、切符は予約しておいたほうがいいです。黒部峡谷沿いには日帰り入浴ができる温泉がいくつもあるので、温泉も一緒に楽しみたいですね。

私がこどもの頃に乗った時は窓なしの普通客車しかなく、鎖が扉がわりで上半身が外に出せる状態なので、すごく怖かったのを覚えています(このころは私もまだ小さくかわいかったので←自分で言うか)。近くに乗っていた大人たちが食べていたおかきをじっと見ていたら、よほどもの欲しそうな顔をしていたのか、おかきを分けてくれました。その時のことは忘れません(笑)。欅平で迷子になり、泣きながら母親を探していたことも。

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