日本のHAKUTOも参加する、世界初の民間による月面探査レースが、
期限までに、探査車を打ち上げられるチームはいないとの理由で、
勝者なしとして終了することが発表されました。

この探査レースは3月末までにロケットを打ち上げて
探査車を月面に送り込み、500メートル以上移動させて
撮った映像を地球に送るというものでした。

なぜどの国も探査車を打ち上げることが
できなかったのでしょう。

開発費用と打ち上げ費用も半端ではありませんでした。

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探査車の開発費と打ち上げ費用

月面探査レースにはHAKUTOを含めて
5チームが参加していました。

参加登録時には32チームいたのですが、
資金面や技術開発で難航し、
最終的に5チームだけが残ったのです。

民間によるチームなので、国の税金などは
使えません。

そこでHAKUTOはクラウドファンディングや、
企業からの支援、個人の寄付、グッズ販売などで、
約11億円を集め、探査車「SORATO」を開発しました。

開発にかかる費用だけでまさに
11億円したのです

KDDIなど大手企業がスポンサーとなっているので、
そこからの支援金が多かったのでしょう。

そして、ロケットの1回の打ち上げには
60億以上かかります。

月面探査レースの賞金総額が
日本円にして約34億円と高額ですが、
開発費用、打ち上げ費用を合わせたら、
半分も元を取れませんね。

打ち上げできなくなった理由

HAKUTOが月面探査レース、
「Google Lunar X PRIZE」に登録したのが
2008年でもう10年前になります。

はくとは日本の伝承の白兎に因んで
名付けられました。

月に兎が住んでいるというアレですね。

HAKUTOは月面車の試作を繰り返し、
2016年12月、インドのチームインダスが用意する着陸機に
「SORATO」を相乗りさせる契約を締結しました。

しかし、インドはロケットを調達できず、
2018年1月11日に3月末までの打ち上げを断念しました。

それと同時にSORATOも打ち上げることが
できなくなったのです。

10年かけて打ち上げの時を待っていたのに
なんとも残念な話です。

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今後の打ち上げの可能性

HAKUTOは引き続き実現を目指す方針で、
レース主催者に期限の延長を求めています。

XPRIZE財団も賞金レースを復活させるか、
月面探査チームを何らかの形で支援することを
検討しているので、日本の「SORATO」の
月面着陸はいつか実現するかもしれません。

いえ、そうしないと今までの苦労が報われないでしょう。
莫大な費用と時間をかけて
月面探査車を開発してきたのですから。

まとめ

「クレイジージャーニー」で、
月面探査レースが取り上げられたのを見て、
興味を持った人も多いでしょう。

莫大なお金を使って、月でレースを競うなんて
すごい時代になりました。

どのチームも探査車を打ち上げられないのは
残念ですが、今後また機会があるでしょう。

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