バスコ・ダ・ガマの船団で使用されていたとされる、
航海用天体観測器アストロラーベが世界最古のものだとわかりました。

バスコ・ダ・ガマの船団?アストロラーベ?
バスコ・ダ・ガマなら聞いたことがあるけど、
アストロラーベって何?

初めて聞くという方も多いと思うので
わかりやすくまとめてみました。

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バスコ・ダ・ガマはポルトガルの探検家

バスコ・ダ・ガマは15~16世紀に生きていた、
ポルトガルの探検家で、ヨーロッパからアフリカ南岸を経て
インドへ航海した最初のヨーロッパ人です。

生まれは1460年頃とされ、港町で育ったことから
航海術と外交手腕に優れていました。

バスコはその手腕を買われ、
ポルトガル王マヌエル1世によりインド航路開拓の命を受けます

バスコ・ダ・ガマ船団でインド「発見」

1497年7月8日、
バスコ・ダ・ガマ率いる4隻の船団がリスボンを出航しました。
バスコ・ダ・ガマ船団です。

同年11月下旬にアフリカ南端の喜望峰を通過し、
1498年5月18日、ヨーロッパ人として初めてインド大陸を「発見」しました。

このインド航路発見の功績により
バスコは「インド洋提督」の称号を得ました。

そして1502年2月12日に20隻の船団を率いて、
再びインドへ向け航海に出ました。

インド交易が目的です。

今度は20隻の大船団です。
途中、座礁し放棄した船もありました。

インドに到着し、交易に成功したバスコは
功績を高く評価され、多額のお金を手に入れました

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アストロラーベとは

アストロラーベとは、古代の天文学者や占星術者が用いた、
天体観測用の機器です。

大きさは直径10~30cmくらいで、
真鍮の円盤数枚がとじられた、平らなものです。

太陽や月、惑星、恒星の位置を測定したり、
予測するのに使われました。

いわば計算機のようなものです。

航海用のアストロラーベでは、
船の緯度を知るために太陽や星の高度を測っていました

今回見つかった最古のアストロラーベの表面には
1495年10月に即位したポルトガル王マヌエル1世の
個人紋章が刻まれていました。

バスコ・ダ・ガマはマヌエル1世の命を受けて
インド航路へ向かっていますから、
バスコ・ダ・ガマ船団でこの最古のアストロラーベが
使用されていたものと思われます。

このアストロラーベは現在、
オマーンの国立博物館に保管されていますが、
アストロラーベはオークションなどで1枚、
50万ドルで取引される貴重なものです。

最古のものだとさらに高価になるでしょう。

まとめ

驚くことにアストロラーベは
アマゾンなでで販売されているんですね。

実用としてではなく、置物として見て楽しむのでしょうか。

懐中時計やキーホルダーもあり、
持ち歩きたい人におすすめのようです。

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