高岡の七夕まつり期間中、車で高岡駅前通りを通ることはあっても、わざわざ歩いて高岡の七夕を見に行くことは大人になってからなかったので、久しぶりに見に行くことにしました。
七夕が並ぶ通りを歩いてみた感じはどうだったのか、屋台などは出ていたのか、などを書いています。
七夕飾りは約1000本?
私が行ったのは8月4日。
高岡市営駐車場は1時間無料なので(当時)、そのうちの一つ、高岡駅のすぐ横にある高岡中央駐車場に停めました。
駅のクルン高岡には2階の通路に七夕がたくさん飾られています。
その先の広場には椅子とテーブルが並べられ、屋台も出ています。子どもが遊ぶ輪投げなどもありました。
まだ、夕方5時前なので、ジャズライブは練習中のようでした。お客さんらしき人もほとんどいません。
高岡駅の向かい側のウイング・ウイング高岡にも屋台が出ており、短冊がずっしりと固まっていました。
そして、ドラえもんなどの像が飾られている上からは、涼しい水が霧状になって降ってきています。
このドラえもんたちはもともと、大和の横の万葉の杜に設置されていましたが、なぜかそこは駐車場になってしまい、ウイング・ウイング前広場に移動しました。
駅前の末広町を歩いて行きます。
平日だからか、屋台は少ないです。数件しか営業していません。
御旅屋通りはというと、入り口から見た感じがこんな風。
通りを歩くと、屋台はありません。シャッターの下りた店も目立ちます。
反対の入り口から見ると
提灯に明かりがついています。
大和の横の駐車場にも屋台が出ています。でもまだ夕方5時頃なので、なんの催しも行われていません。
高の宮通りはいつもどおりの寂しい感じ。末広町の電停を過ぎると、七夕も少なくなります。
ちらほら浴衣姿の女性も見かけました。
ざっと見た感じ、七夕は1000本もあるようには見えないのですが。スカスカに並んでいる感じがします。
高岡七夕まつりは見に行く価値がある?
高岡七夕まつりは日本海側随一の規模と言われているみたいですが、う~ん。ねえ。ちょっとさみしいんじゃないのかなと。
七夕だけを見に来た人はがっかりするのじゃないのかな。お昼に来たらなんの催しもやっていないし。
ジャズライブとか民謡踊りとか、それらを本来の目的にして、ついでに七夕を見に来る方がずっといいと思います。
わざわざ遠方から見に来るほどではないという印象です。物足りなさを感じました。
端から端まで歩いても40分位でした。駐車場は無料で済みました。