石川県七尾市の青伯祭の曳山はユネスコ無形文化遺産に登録されましたね。この歴史あるお祭りはどこがいいのか、実際に行って見てきた私が感じたことをまとめました。

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日本一の大きさ 青伯祭の曳山、通称でか山のここがすごい

私はこのお祭りのことはよく知らなかったのですが、ユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、一度見てみようと思い、5月5日の最終日に行くことにしました。

でか山は3台ありますが、朝から晩まで3台とも曳き出しがあるのは5日だけです。しかも、3台の山車の勢ぞろいもあるので、5日は一番観光客が訪れるのではないかと思います。そのため駐車場も早くから満車になる可能性があり、また能登食祭市場前は9時半から通行止めになります。市場前には3台が勢ぞろいするし食事もできるので、車は市場に停めたら一番よさそうだと思いました。

もし、市場で停められなかったら、少し離れた駐車場か、そこも空いていなければもっと離れた臨時駐車場に停めて、そこからシャトルバスに乗り換えて来なければなりません。私はそんな面倒なことは嫌です。ですから、どうしても市場の駐車場に停めたいと思い、朝7時40分に家を出ました。

能越自動車道の七尾インターチェンジを降りると、七尾市街地は渋滞という電光掲示板が見えました。もう渋滞が始まっているのかと思いましたが、市場まではすいすいと走れました。着いたのは8時半です。市場の駐車場はもういっぱいでしたが、なんとか一台分空いていました。ついてる~。最近何かいいことしたかな?と思いながら車を停め、市場前の道をまっすぐ仙対橋へと歩いて行きました。通りの両側には屋台がいっぱい並んでいました。

仙対橋に着くと細い道の向こうに山車が見えました。間近で見て最初に思ったのが「でかっ」。

本当に大きいです。普通の曳山と違い、山には3本の太い綱がつながれていて、観客も一緒に引くことができます。参加したい人には新品の軍手が配られていました。自分で持っていく手間が省けますね。

山の上にはこどもたちが乗っていて、よく見ると側面の上のほうにもつかまっています。あんな高いところ怖くないかなと思いました。

仙対橋でしばらく止まった後、道のわきから太くて長い棒を多くの男が重そうに抱えて山の前へと運んできました。てこです。車軸の芯にあてがい、てこの上に一人ずつ男が上り何度も掛け声をかけながら、重みで前輪を浮き上がらせるのです。

何せ12トンもある山なので、丈夫な棒でなければ無理でしょう。そうして方向転換をすると観客から拍手が起こりました。やはり辻廻しと言われるこの90度の方向転換は見ごたえがありました。なんか、地元の山車がちっぽけに思えてしまったほどです。同じユネスコ無形文化遺産なんですけどね。

あんな大きな山をどこにしまっているのだろうと思ったのですが、一から組み立てているのですね。クレーンも使っているそうです。

市場へと向かっている途中、屋台で「かたぬき」があるのを発見しました。こどものころやった記憶がありますが、大人になってから見たのは初めてかもしれません。まだあったのですね。

市場の中は観光客でにぎわっていました。予定では11時に市場前に3台が揃うことになっていましたが、10時40分ごろに揃っていました。

3台並んでいると壮観です。3台を見て満足して帰ることにしました。11時前には七尾駅に向かう249号線は渋滞していました。早く来ておいて正解です。

まとめ

長年、ゴールデンウィーク前には新聞で青伯祭のことは何度も目にしていたはずですが、あまり興味がなかったため、行こうと思ったことはありませんでした。今回、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのを機に行きましたが、例年より観光客が多かったそうです。まだ見たことがないという人は、一度見ておいて損はありません。ただ、渋滞を避けるには早めに行ったほうがいいです。

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